いや? ぼけ? あわ。


やっと涼しくなってきた。
いろいろと大変な日が続く。
来週は忙しくなりそうだ。

さて、
3連休でした。
たまには出かけないと。という事で、
海外…。もとい、
海は2度、渡るが徳島へ行って来た。。

疲れたが、なかなか良かった。


10月8日
連休初日だ。
渋滞が予想されるので、朝早くから
出発することにした。
家を出たのは7:40。
ねむいねむい…。

明石海峡大橋を渡り、
大鳴門橋を渡れば徳島である。

鳴門ICを出たのが11:00過ぎ。
ここから阿波池田方面に向かう。
神戸淡路鳴門自動車道とはお別れ。
徳島自動車道に乗換える。
一般道で15分程。

徳島ICからは対面走行なので、
のんびり安全運転だ。

途中、山間部故に大雨になったり、やんだり…。
複雑な天気だ。

井川池田ICで降りる。
ここから大歩危小歩危へ向かう。

大股で歩いても小股で歩いても危険という
事からこの名がついたという…。
さて、どんなものか?楽しみである。

そういや、
名門の池田高校はこのへんだ。
もちろん、ナベチの実家もこのへんだ。
でも住所知らんし、放っておこう。

吉野川に沿って上流へ上がる。
小歩危を通過し、大歩危到着。
川の水がとてもキレイである。

時間は12:20。
腹が減ったぞ。

● 祖谷そば「もみじ亭」発見♪

当然、入って食べることにした。

● 「祖谷そば とろろ」を注文

祖谷そばはつなぎを加えず、
そば粉のみで打つ麺は
太めでコシは弱い。

だから、食べているうちに麺は細切れに
なってしまうのだ。

コシが無いからといってまずい訳ではない。
出汁もよく、文句なし。
これはなかなかウマイ♪
大いに満足だ。

大阪から渋滞さえなければ3時間で来れる。
まだまだ知らん場所が多い物だ。
これはまた食べたい代物である。

さて、食後はさらに上流へ。

● 「かずら橋」に到着


さらに上流にいくと
「奥祖谷二重かずら橋」があるようだが、
これ以上上流に向かうのはしんどいや。
ここでいいやろ。

橋はシラクチカズラのつるで編んで出来た橋だ。
長さ約45m、幅2m、高さ14mである。

● 早速渡ってみよう。


渡るの入場料500円だ。
3年に一度、橋を張り替えているようだ。
自然の橋を維持するためにはこれくらい安いもんだ。

高所恐怖症の人はダメなのか?
結構人の波で渋滞している…。

下は丸見えなのだ。

足を踏み外すことも可能である(笑)

人数は20人くらい歩いているので、
橋自体がかなり揺れている…。

みんな怖がって、カメラを持っているのは
僕くらいであった…。
でも、あまりに揺れるので10枚くらい
撮影したが、すべてピントがあわず、
使い物にならないものばかりであった…。

● 出口付近。

一方通行なので、
一度出てしまうと入ることが出来ない。

とぶを待つことにしよう…。
(僕は冷たいので、放ったらかしにしてやった。)

つぎ、
かずら橋から300m程。

● 琵琶の滝

ふ〜んて感じ。

望遠しすぎて、ブレてしまった。
水はきれくて気持ちいいよ。

駐車場まで500m程歩かないといけなかったが、
途中でボンネットバスに遭遇!!

かずら橋観光 けんちゃん号て…。

この後、すごい白煙を上げて出発して行った。
まだまだ現役でんなぁ。

帰り道。
さらに細い道を通って
祖谷渓沿いを通る。

幅2m程の道が延々と続き、
いきなり対向車が現れる!!

おまけに大雨&霧になって、
視界も悪く、気を遣う…。

さて、小便小僧到着である。

切り立った断崖絶壁に立つ小僧。

撮影する僕も身を乗り出して撮影…。
下はこんなん

気持ちいいぞーっ!!

ここから下界に降りるまで20分程要した。
腰が痛くなる道だった。

車の中では結構、雨が降ったもんだが、
外に出歩いているときは雨は降らなかった。
とてもラッキーであった。

この日泊まるのは鳴門である。
時間は2:45。
チェックインは4:30なので、
急がないとっ!!

行きと同様、徳島自動車道で突っ走る。
徳島ICからは一般道で鳴門方面へ。

途中、「小鳴門橋」という橋を渡り、
ホテルに到着。
時間は16:45。まぁまぁだ。

晩飯の予約は17:30。間に合った。
ま、飯の前に温泉に入るのは無理だな。

ベランダからの風景。

部屋から釣りができそうだ(笑)

晩飯は「阿波尾鶏と海鮮の炭焼き」を食べた。
めちゃウマであった。
阿波尾鶏の油がのった身は最高であった。

ごはんは鯛めしが出てきた。
食べすぎであった…。


10月

起きたら6:00である。
前日食べ過ぎて胃が重い…。

昨晩も露天温泉に入ったが、
朝風呂といきますか…。

風呂に行ったのは6:15なのに、
人がいっぱいだ…。

やはり、じーさん多いなぁと思っていたら、
若い連中もたくさんだ。
昨晩は5人くらいしかいなかったのに、
今は満員だ。

湯船にもたくさん人はいるし、
シャワーには空きがない…。
とほほ…。

湯にはすだちが浮かんでいる。
さすが鳴門である。

シャンプーはなぜか豆乳シャンプー。
ソープは当然すだちソープ(笑)。
気持ちいいや。

朝食は和、洋のバイキングでこれまた食べ過ぎ…。
パンは食べるはごはんもそばも…。
胃がかわいそう…。

さて、出発。
この日は大渦の日ではないが、中渦。
でも満潮時刻が今である。

渦の道へ向かう。
車で5分程でついたが、駐車場は既に満車。
駐車場から渦の道へは歩いて20分以上もかかる…。

お、橋の右手に渦が見えるぞ!!

急がないと…。

渦の道とは大鳴門橋の真下にある遊歩道で
450m程、歩けるようになっているのだ。
入場料は500円。
もうひと頑張りしましょう。

展望室到着。

下が見えまっせ〜。

渦は小さくなっていた…。
満潮から既に1時間経過しているのだ。
仕方ない…。

今度来る時は、大渦の日に来てみたいもんだ。

つぎ、
大塚国際美術館に行ってみた。
昨年、女優の水野真紀が結婚披露を行った場所である。

入場料は前売りで3,000円。
駐車場はここから500m程離れており、
えらく歩かされる一日となりそうだ…。

入館してみた。

ミケランジェロの
「システィーナ礼拝堂壁画」がお出迎え。

むちゃくちゃ広い。
まだ作成中で完成は2年後との事だ。

この、大塚国際美術館だが、
世界各国の名画を陶板へ焼き付けた美術館となっている。
作品点数は1,074点で、
全て原寸大で転写されている。
まともに全部見れば、全長5キロを越える。
1日では見れないと言われた…。

確かに近くで見れば、印刷シボが見られるが、
10cm離れるとまったくわからない。
50cmも離れると、陶板かどうかもわからなくなる。

これはすごい技術だ。
しかも全て原寸大だというので、
ホンモノを見ているような錯覚に陥られる。
大塚製薬。恐るべしである。

B3F〜2Fまであるのだが、
11:30に入館して、B3の1/3を見たあたりで13:00だ。
有名なものだけを見てまわる。

作品は「環境展示」「系統展示」に分かれていて、
「環境展示」は遺跡や教会の壁画を
上記の「システィーナ礼拝堂」のように
空間ごと再現されているのだ。
環境展示は12箇所はるが、これだけは全部見ることにした。

当然モナリザもあります。

ぴかそ

陶板故に撮影不可とは書いてないが、
館内案内には作品のみの撮影は不可と
書いてある。
著作の問題だと思うので、
撮影は上記2点だけにしておいた。
写真加工前には左側に他人の肩が写っていたんだけどね(笑)…。

全体の1/5も見てないのに、時間は14:30。
疲れたぞ〜。

お昼ごはんとお土産購入のため、
徳島駅へ向かう。

昼は徳島ラーメンを食べるのだ。

いのたに」到着。

結構有名な店で、
壁はサイン色紙だらけである。

JR徳島駅から車で5分程。
時間は15:10だ。
でも店内は満員で席はすぐに座れない。
車は徳島ナンバーだけではなく、
広島、福山、神戸、大阪、和泉、三河…。
いろんな連中が集う店である。

中華そば 肉入り 中盛り :550円 +生玉子:50円
を注文。
徳島ラーメンは
●とんこつベースの醤油味で茶褐色のスープ。
●麺はふつうの細麺で博多系の細固麺ではない。
●肉は叉焼ではなく甘辛い豚バラ肉を使用。
●生卵を入れる。

が特長のようだ。

玉子はヨード卵を利用しているとの事。
食べてみた。

食べなれたとんこつ系の味とは全然違う。
見た目以上にあっさりである。

パッと見、和歌山ラーメンのようだが、
あれほどキツくない。

そういや、徳島と和歌山は直通のフェリーが
あったな。味が似るのは仕方ないことだろう。

食後は徳島駅にある
「クレメントプラザ」で土産を物色…。

祖谷のそばもよかったが、
なると金時でしょう。

いも系ばっかり購入(笑)

時間は16:00。
ぼちぼち帰るとするか。

帰りは行きと同様鳴門ICから
神戸淡路鳴門自動車道で帰る。

● 道中の淡路ICにて

疲れた疲れた。

明石の実家に寄って帰ったので、
家に着いたら21:30。

疲れたが楽しかった。


10月10
起きたら10時。疲れがとれん。

でもやることが多いのだ。
会社の仕事が溜まっている。
こいつは夜やることにして、

プロジェクトのうちのひとつ、
予約品が今日出来ている。
谷町までとりに行って、
昼飯後は車検で車は入院…。

入院から帰るのは来週土曜日だ。
入院に備え、
前輪の車高3cmUP
ロックナットの取り外し
が必要である。

腰が痛いのにさらに腰が痛くなる…。
あー疲れた。
とりあえず今週分は終了。

ではまた。