散々な日々・・・
「スメル男:原田宗典」
主人公:武井武留は母を失った精神的障害で
嗅覚を失ってしまう。
食欲、性欲も失い、ありあまる保険金で
ただ無為に過ごしていたが事件に巻き込まれる。
旧友六川が恋人マリノレイコの冷凍庫に
置きっぱなしたシャーレ。
それにさわり、ブレビバクテリアが異常繁殖し
東京全体を嘔吐させる臭いが体から発した。
元恋人の裏切り等(マスコミ)の妨害にあいながら、
天才少年のナルヒト、マキジャクに出会う。
六川の勤めていたバイアス製薬は
米軍と結びついた研究施設であった。
バイアス製薬からの証拠隠滅攻撃から逃れ、
福島原発の下に隠れた研究施設の中で
ナルヒトの育ての母ツダマサヨも連行されていた。
この施設ではスメル兵器、その他化学兵器を研究しているのだ。
途中、六川の変わり果てた姿で再開を果たす。
事故で命こそ取り留めたがゾンビ六川となって現在は
兵器開発の責任者となっていた。
マサヨが犠牲になり、
マキジャクとゾンビ六川が爆発を食い止めなんとか
助かった。
脱出時、マリノレイコを救出した際のことば
左手が彼女の右手を握っている。ただそれだけの事が
僕に過大な勇気を与えてくれるのだ。確かに僕は白馬に跨った王子
ほどは格好よくないかもしれない。平凡な容姿と平凡な知性と
平凡な感性しか持ち合わせない平凡な男だ
でもこの瞬間、ぼくはきっと彼女にとってこの世にたった
一人の人なのだ。彼女が僕にとってこの世にたった一人
であるのと同じように。
幸福というものは当事者の胸の中にだけ実を結ぶ
小さな果実だ。その果実の形だけをはたから観察して美味いとか
不味いとか言うのはひどく的外れなことではないか。
”世の中”なんて言葉の上では呼びなれているものの実際には
まるで掴みどころのないものなのだ。
にもかかわらず”世の中”は確かに存在する。
そしていつも僕とは係わり合いの無い遠い場所で勝手にうごいている。
まったく何ていう理不尽なしくみなんだろう。
以上
なんかケツフキばっかな毎日・・・
クレームばっかやし。
どっかの粗い営業のせいで全部俺んとこに集中やな。
金曜は金曜で、ハナキンやのに帰る間際、
絶大の信頼をおくK社のバックボーンが落ちた。
これで
「帯域保証!!」
「ダブルリング!!」
「2.4G!!」
という「ぴっかり君の3大必殺技」は跡形も無く消え去った。
今だ原因不明。
明日からも謝りデーの毎日かなぁ。
だるいだるい!!
2月23日
この間の八幡セコハン市場から1週間かぁ。
あの楽しみからまだ1週間しかたってないのかぁ。
最近楽しんでない。てこっちゃなぁ。
この日は金曜の疲れをとるヒマも無く朝から散髪へ。
散髪屋では毎度毎度ボヤキが炸裂し、
気が付くと4時間経過!!
(担当の兄ちゃん辞めるらしい・・・
お互い仕事の件でボヤキ合い、時間があっという間に
過ぎ去ったのである。)
時計を見ると3時前であった。
ま、帰っても何もする事がなかった。
関大前にはBOOKOFFがあるのを思い出し、
さっそく入ってみる。
なるほど。
さすが大学が近いためか
小説たくさんありますねぇ。
適当に何冊か手にし、家に帰り、本を読んでこの日は終わり。
2月17日
昨日に引続き、本を読む。
1冊読み終えた後(おもろかったぁ)、
京都に行ってみた。
実は以前から
「カレイドスコープ」というものが
気になっていた。
京都大丸にしかないらしく、暇つぶしの為
行ってみた。
すると、
京都大丸は半分以上が改装中。
店全体が
ごちゃごちゃしている。
「カレイドスコープ」もあることはあったが、
あまりゆっくり見る気になれなかった。
ま、高価なものは本当に良いが、
安物(私が買える程度)はちゃちい印象であった。
せっかく探し当てた「癒しグッズ」になるであろうものも
役目を果たすものではなかった。
仕方ないので
藤井大丸にも行ってみた。
ここも改装中が多い。
興味ある店は全て改装中。
あ〜あ。
やる気無くなった。
しかたなく、家に帰ったのであった。
京都ってキライ。
鬼門やわ。
おことわり
来週は旧友の都合で金沢に行く事になっております。
土日はおりません。
次回のアップはできません。
ごめんなさ〜い。
それではー。