PC痛い(1) 

今回のネタは、ボヤキでもなく、

従来のような感じでもなく、

PCについてです。

だからしょーもないかも。(スマン)

 

7月28日

え〜っと。

今日は嫁は仕事。

暑いし、車でどっか行こ。

途中。ナベチから電話。

ナベチ「はぁ〜い!!何しとん?」

「車ん中。車が恋人やし・・・」

ナベチ「俺もひとりやっ。海で焼いてんねん。」

「うそつけっ。」

ナベチ「須磨や。ホンマにひとりやっちゅーねん。」

「ぜったいウソ!!そんな訳あるかっちゅーねん。」

戦う事5分。

やっぱり一人ではなかった。そらそーやろ。

今からすぐに須磨に来いって言われてもなぁ。

前もって言ってくれれば良かったのに・・・

 

しばし楽しみの後、

家に帰って、PC調子悪かったからこの際、HDD交換!!

 

今まで13GB。今回購入したのが30GB。

5,400回転と7,200回転。非常に迷ったが、

1万円を切っていた5,400回転を購入した。

 

さて

さっそく作業にとりかかりましょう。

 

● ケースの取り出し

ネジ3つ外してどっこいしょっと。

相変わらず拡張性のないPC。マイクロATXマザーやし。しゃーないな。

これでIDEは

プライマリ:マスター→HDD、スレーブ→HDD

セカンダリ:マスター→CD-RW、スレーブ→DVD

と一杯になっちゃった。

コンパチドライブが欲しい。

 

● IDEケーブルを取り外した。(すでにメモリは増設済)

CPUはスロットタイプ。もうこのマザーはアダプタ無しではゴミかな。

ATA33やし。やっぱゴミやな。

 

● 新しいHDDのジャンパスイッチをスレーブに設定

 

● 新しいHDDを接続 

 

● PCの設定(旧HDDは新HDDと交換する事とした)

(1)BIOS設定

デリートキーを押したまま電源を入れ、BIOSを立ち上げ、

HDDを認識させる。変更を保存して再起動。

(2)FDISK起動

Windowsが起動したら、MS-DOSプロンプト上で

「fdisk」と入力し、エンターキー。

「FDISK」が起動される。

「FDISK」とは「領域確保」と呼ばれる作業である。

HDD内の区画整理(パーテーションを区切る)を行うのである。

:大容量ディスクサポート(FAT32)を使用可能にしますか(Y/N) Yを選択。

 ※ FAT16の場合、一つのドライブは2GBまでに制限されます。

:基本メニューが立ち上がる(最初は既存のハードディスクが操作対象となっている)

ますは「5」を押して現在のHDDを変更を選び、「2」を押して新HDDを操作対象とする。

:基本メニューに戻るので「1」の「MS-DOS領域または論理MS-DOSドライブ〜」を選択

「1」の「基本MS-DOS領域を作成」を選択する。

 ※ 基本MS-DOS領域:HDD内に最初に作るドライブ

   拡張MS-DOS領域:それ以降のドライブ

:ESCキーで「FDISK」を終了させる。(再起動)

(3)フォーマット

再起動後はDドライブとして認識されるので、マイコンピュータ上でフォーマットを実行。

 ※ オプションで「システムファイルのコピー」を選択するのを忘れずに

スキャンディスク等実行後、Dドライブのプロパティを見ると、27.9GBと認識された。

 ※ 30GBのハードディスクはWin上では27.9GBとなる。

   これは通常、2進法であらわすコンピュータの世界では、

   1KB=1024バイト 1GB=1024×1024×1024となるはずだが、

   HDDの容量には10進法(1GB=1000×1000×1000)で表記される為。

   みなさん知ってました?

つづき